2011年10月26日

WHY ALWAYS ME ? を忘れないで!!‥マンU(1)vs(6)マンC

マリオ.bmp

終わってみたらバロテッリがかすむ試合になってしまった。
でもまずこの試合の主役はバロテッリだったのは間違いない。

ダービー直前に、自宅の浴室で友人らと花火をしてボヤ騒ぎになる(参考URL)など相変わらずの悪童っぷりを見せているかと思えば、僕は変わったなんて殊勝なコメントを出したりと、なかなかの味を出しているスーペル・マリオことマリオ・バロテッリ。

しかしプレーではマンチーニのもと素晴らしい成長を見せており、なんとオールドトラッフォードでの天王山にジェコをベンチに追いやってスタメンの立場を手に入れた。

マンチェスターユナイテッドのスタメンはデヘア/エブラ・リオ・エバンス・スモーリング/アンデルソン・フレッチャー・ナニ・ヤング・ルーニー/ウェルベック。
一方のシティーは、ハート/マイカーリチャーズ・コンパニ・レスコット・クリシー/バリー・ヤヤトゥレ・ミルナー・シルバ/アグエロ・バロテッリという布陣で臨んだ。

試合は前半ホームのマンUがボールを支配しシュートまで持ち込むものの、崩した形でのショットはなかった。
このあたりが今シーズンのシティーの強さなのか。
特に左サイドバックのクリシーの位置に関しては穴かなと思ったけど、ヤヤがうまくスペースを消していたのか、クリシーががんばっていたのか、まったく危なげなかった。
対するナニがこの試合さっぱりだったというのもあるんだろうけど‥‥
それでも全体としてはマンUのショットをコースを絞らせてハートの正面にすべて持って行った、その全体での意思統一された守備は見事だった。
そして、素晴らしい足元の技術を持ったオフェンス陣が見事な攻撃を見せていく。
穴になったのは残念ながらこの試合ではエバンスだった。
ヴィディッチがCLでの退場処分を受けたことが理由なのか、ファーガソンはヴィディッチをスタンドに座らせた。
そしてCBのスタメンには(スモーリングでもフィルジョーンズでもなく)エバンスを持ってきた。
エバンスはこれにこたえられない。
確かにシティーの攻撃は見事だったが、あまりに残念な試合になってしまった。
22分、シティーの攻撃、左で溜めてシルバからミルナーに、ミルナーは中へマイナスのクロスを送った。
その先にはエリア手前正面にフリーで待っているバロテッリ。
すさまじい落着きを持って撃ったショットはゴール右隅に狙い通り入っていった。
スペース・足元へピンポイントのパスを通したシルバ・ミルナーは本当に素晴らしかったし、同じようにピンポイントのショットを決めたバロテッリのゴールと合わせて本当に美しいゴールだったが‥‥
マンUとしてはニアのアグエロを完璧にリオ・ファーディナンドが消していたうえでのゴールだけに、もう一人のエバンスの対応が残念だったんじゃないだろうか。
エバンスはこともあろうにバロテッリのマークを外したのを気づくのに遅れこともあろうにそれであわてて足を取られる始末。
まったくバロテッリにプレッシャーをかけることができていなかった。

で、バロテッリのゴールパフォーマンス。
内容はともかく、マンU戦で仕込んでいたその気持ちがバロテッリは素晴らしい。
ゴールを決めてやるというすごい意志、そしてそれを実現するチャンスでの落着きと、本当にすごい選手だなと思う。

エバンスの守備面での失敗はこれだけではなかった。
後半、裏へのボールに反応したバロテッリへの対応が遅れ、エリア直前で手で後ろから引き倒して一発退場に‥‥
これでスペースと自由を得たシティーは60分、今度は右からシルバが溜めてミルナーが動きなおして縦へ突破。シルバがミルナーへパスをだし、ミルナーも早い低いクロスを中へ。
バロテッリが最後に流し込んで0−2とした。

マンUはここでいまいちだったアンデルソンに変えてフィルジョーンズを、ナニに代えてチチャリートを投入。
でも追加点はシティーに。
バロテッリが真ん中でしっかりボールをキープしてシルバ、さらに右からオーバーラップしたリチャーズとつないで最後はアグエロが決めて0−3とし試合をほぼ決める。

シティーはここでバロテッリを下げジェコを、アグエロを下げナスリを(なんと贅沢な交代‥)入れて、ジェコは抜け出してシュートを打ったりとチャンスも作るが、デヘアの好セーブなどでマンUあg流れを引き戻す。
この辺はさすがマンUで、さらに一点返して得失点差も詰めるというさすがのプレーを見せる。
この試合唯一のビッグチャンスは途中出場のチチャリートとフレッチャーのワンツーでの真ん中の崩しからフレッチャーが見事なショットを決めてのものだった。

しかし‥‥最後に起こったことは信じられない光景だった。
89分、左からのCKをバリーがそらして一番ファーへ、ここにシティーは二人の選手が走りこんでいたのに対しマンUは0名。集中を失ってこんな痛恨のミスをすればそれは点が入らないわけがないわけで、レスコットの折り返しをジェコが膝で押し込んで1−4に。
さらにアディショナルタイム、カウンター、ジェコのパスにシルバが抜け出し、シルバが代表の後輩デヘアの股を抜いて1−5とした。
そしてさらにシルバはお返しにと今度はDFラインの真ん中をきれいに通すスルーパスでジェコに通すとジェコも思い切り足を振りぬいて得点、1−6とし、クラッテンバーグはさすがにかわいそうに思ったのかこのタイミングで試合終了の笛を吹いた。

マンUとしては悪夢の敗戦。
ただ‥最後の3点は明らかに集中を欠いており、本当にもったいない試合をしたなというのが正直なところ。

そして、ミルナーやバロテッリ、ジェコなど、昨年いまいちだった選手が輝き、そしてそれをおぜん立てするシルバは本当に光っていた試合だった。
この試合が続けてできれば、、、シティーは相当強い。
ミルナーがあれだけイキイキプレーしてるのをみると、去年とは違うなと思うし、CLも期待したいなと思うシティーだった。
1955年以来の5点差ゲームをオールドトラッフォードで演じたシティー。
歴史が変わった瞬間になるのか、ユナイテッドやチェルシー(負けたけど)、リバプール(ドローだけど)が意地を見せるのか、ここからの展開がまた面白そうだ。

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タグ:マンU マンC
posted by S.ジェラード at 19:06| Comment(0) | 11/12プレミアリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

好調な選手の輝き‥ニューカッスル(2)vs(2)スパーズ‥第8節プレミア

8ニューカッスルvsスパー図.jpg
photo by sky sports

降格予想にしてごめんなさい。
ニューカッスルが好調を維持しての第8節。
セントジェームズパークは相変わらずの難攻不落の要塞であり、メンバーもよく見たら‥‥
いいじゃない^^;
交代で入った選手がアメオビにベンアルファにサントンとこれだけでも凄い選手層になってる^^;

対するスパーズもアデバヨールにスコットパーカーがしっかりフィットしてのスタートとなっている。
好ゲームを期待していたが‥‥
悲しい形から試合はスタート。

今シーズン試合に出場することができていて本人もチームも凄く嬉しい、そのキングが膝を痛めて退場となる‥‥
交代出場はバソング‥‥
キングの肩を叩いたレドナップ爺さんの顔が悲しい‥‥‥‥

そんなスパーズが先制に成功する。
縦パスに一瞬早く反応したアデバヨールを引っかけてしまったスティーブンテイラーがPK献上。
アデバヨールの倒れ方はちょっとわざとらしく見ていていい気もちのするものではないんだけれど‥‥
ひっかけてるしPKはPK。
これをラファエルファンデルファールトがGKクルルの逆に凄い速さのショットを飛ばしてスパーズが先制。

しかし後半、素晴らしく熱い試合が展開されていく。
その起点となったのがライアン・テイラーとティオテの中盤二人。
ティオテはボールのカットからミドルショットまでしっかりと仕事をこなしてスパーズにとって厄介な存在であり続けた。

そしてそうしたリズムの中から左のホナス・グティエレスが素晴らしいスピードで突破。
目の前にはモドリッチとカイル・ウォーカー。
二人をぶっちぎってのクロス。
一番ファーに上げるとそこにいたのはデンバ・バただ一人。
デンババがゴールへボールへ押し込むと、遅れてかろうじて反応したフリーデルも股でボールを挟むのが精いっぱい。そのままフリーデルもろともゴールへ吸い込まれていった。

しかしスパーズがスパーズたるのはここから。
モドリッチの素晴らしい突破でまたしてもリズムを取り戻し、アデバヨールも前線で脅威になり続けると、レドナップ爺さんはファンデルファールトに代えてデフォーを投入。
狙いは裏。
投入直後、デフォーは監督が意図する仕事をさっそく決める。
裏へのパスに抜けだしショット。
これはクルルがストップするや、もう一つのスパーズの武器を生かして、今度はデフォーがきっちり決める。

スコット・パーカーが縦にボールを当てるとデフォーが見事なトラップで反転し左足で右サイドネットをぶち抜くショットを決める。
いい時のデフォーが戻ってきたか!!

しかし主役はアメオビだった。
この後ニューカッスルがライアンテイラーのFKでリズムを取り戻すと、セットプレーのこぼれ球をライアン・テイラーが簡単に前へ入れる。
これに反応したのが、アメオビ。
トラップでボールを左に運びDFを外すと、エリア左隅からゴール右隅へ見事なクロスグラウンダーショットを左足でズドン。
フリーデルもここまで角度が付いた勢いのあるボールには触れず、ニューカッスルが同点に持ち込んだ。


ティオテが元気で、モドリッチやスコットパーカーが元気だったこの試合。
中盤の選手が元気でFWがGKの活躍ゆえにさらにストイックなショットを打ちそれをFWがねじ込む試合は面白い。

満足の熱い一戦だった。
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posted by S.ジェラード at 02:41| Comment(0) | 11/12プレミアリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

キャプテンのエースの魂‥アーセナル(2)vs(1)サンダーランド‥第8節プレミア

8アーセナルvsさんだーランド.jpg
photo by bbc

いろいろ周りが騒がしいファンペルシーの現状。
でもファンペルシーは言葉で俺はアーセナルのキャプテンだと力を込め、そして言葉だけでなくプレーでもその存在感を見せつけた。

29秒、先制ゴールを決めると、同点の83分、自らドリブルで突破を試みるとウェズ・ブラウンのファールを誘い絶好の位置でFKを得ると、そのFKを左足一閃、見事な弾道のショットをニアポストの高めに決めて決勝点を奪ってアーセナルに貴重な勝ち点3をもたらした。
これぞキャプテン、そしてエース。

アーセナルは相変わらず厳しい試合状況。
ファンペルシーが今シーズンプレミア最速のゴールを決めて、ホームで楽な試合にもできたはずだったにも関わらず‥‥
31分、セバスチャン・ラーションに見事な見事なFKを決められて同点に追い付かれて苦しい試合に。
アーセナルはロシツキーの切れが際立っていて、ドリブルは久々に怖さのあるものだった。
ロシツキーだけでなく、彼に代わって投入されたアルシャビンもドリブルはキレキレ。
エリア内でとんでもないタッチをみせてシュートを撃つも‥‥枠に飛ばすことができず‥‥
ソングもけっこう躍動。守備でしっかりスペースを埋め、攻撃の起点ともなるなどいい頃に戻りつつあるのかなと‥‥
それだけに‥‥最後の部分が‥‥サンダーランドが体を張っていたのも大きな要因とはいえ‥‥寂しい感じの試合だった。

それを忘れさせてくれたのがファンペルシーのゴール。
やっぱりキャプテン。
頼りになる!!

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posted by S.ジェラード at 23:56| Comment(0) | 11/12プレミアリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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