2013年01月14日

別格のストライカー…マンU(2)vs(1)リバプール…第22節

ファンペルシーとスアレス、別格のストライカーをそれぞれ擁する両チーム。
前半はファンペルシーもスアレスも、ほとんどボールに触ることがない試合をした。
もともとファンペルシーはマンUでそんなに組み立てるわけじゃないから、マンUの思い通りではあるんだけど…
スアレスがボールを持てば三人くらいで潰しにいく、他が余るはずなんだけど、そこを全く使うことができなかったリバプールの前半。。。
そしてスアレスが止まればなす術のないリバプールの前半。。。
シュートはオフターゲット一本だった。
マンUはチチャリートではなくて香川をスタメン起用。
ファンペルシーを前線に上げて、中盤を厚くして前半に強いリバプールを前半に止めて後半チチャリート勝負かと思ったが……
止める以上のことができたのが前半だった。
高いラインを維持し、ボールを細かく繋ぐ。
そしてここぞという場面で右はラファエル、左はエブラがタイミングよく飛び出す、これができていたのが、キャリックとクレバリーの安定したプレーだった。
真ん中があれだけ気持ちよくボールを回せればチャンスも多くなる。先制点もその二人が二人とも絡んで。
キャリックが香川に入れてあとは一気呵成の攻撃だった。
香川がすぐにウェルベックに預けると、ウェルベックはすぐさま縦にクレバリーに当てる。
クレバリーが香川•ウェルベックの前に飛び出せることが安定の証。
クレバリーは香川が中に絞ったことで空いた左サイドのエブラにはたくとエブラはクロス。
ファンペルシーの仕事は中でアッゲルより前にでることだけ。
ストライカーにストライカーの仕事だけをさせられれば得点の入る確率は上がる。


さっぱりな前半を過ごしたリバプールのロジャーズの判断は早かった。
警告を受けたルーカスを下げてスターリッジを投入。
これでリバプールは息を吹き返す。も、さらに点を決めたのはホームチームだった。

FKおなじみファンペルシーのボールはファーのゴール前へ。
そこは二人フリー…ヴィディッチについてたのは誰だか忘れたけど、エブラについてたグレンジョンソンはあっさりエブラに置いてけぼり。
エブラのシュートはオフサイドゾーンにいた(要は二人に完全に抜け出されていた…判定どうこうの前にセットプレーの守り方の問題…)ヴィディッチに当たってゴール、旗は上がらず。

でもすぐさまマンUがやらかす。
ジェラードも高い位置でボールを触れればまだまだ衰えはない。
斜めに走ってファーへ早いミドルを撃つと、シュートコースを一切絞っていないマンU守備陣ではデヘアにはどうにもならない。
弾いた先は最悪だが…その前にシュートコース複数、フリーで撃たせたDFラインの課題は大きい。
ジェラードのシュートをデヘアが弾き、スターリッジが押し込んですぐさま一点差に。

スターリッジが入り、スアレスはちょっと下がった位置で試合を作ることに。
まあ見事なパスでドリブルでマンUを切り裂くも…最後ゴールが遠くオンターゲットにできない。
リバプールは他のチームと比べるとオンターゲットにできる率が低いなと…
そこがCL出るチームとの差か…

ファーガソンは中盤を厚くするというフォーメーション以外では機能しなかった香川を下げてフィルジョーンズを中盤の底に入れてスアレス徹底対策に出てなにふりかまわず止めに来るが、それでもチャンスを作り続けたリバプール。
あと一歩ではあったが、その一歩がきっと大きな大きな差なんだろうな。

クレバリーがあのプレーを毎回できれば、そして後半厳しい時間帯にもう少し存在感を出せるように成長すれば、きっと2014年の冬にスコールズが呼び戻されることはないだろう。

そしてスターリッジはリバプールに足りなかった前線を大いに補ってくれる選手になるんじゃないかと感じさせてくれた試合だった。


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posted by S.ジェラード at 08:38| Comment(1) | 12/13プレミア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
Posted by 特技の書き方 at 2013年02月10日 14:16
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